日本語における『抱擁』的表現の豊富さに心打たれて描き描き。
微妙なニュアンスの違いが大変良いと思います。
世界的に見ても、使用頻度が少ない単語はバリエーションの幅が狭かったりするらしく、それを考慮すると以下略。
砂漠地帯では雪と氷を合わせて1文字で表現するというような短歌を見かけて、「あぁなるほど」となったことを思い出します。むしろ降雪という状況が身近でないのにも関わらず、それを表現する文字があることに驚いたりもしました。
『木漏れ日』という言葉にあたるものが日本語以外には見られないというあれに関しても、なんだか不思議な感じがします。
万国共通とすら思える現象に、昔の人はあえて名前をつけたのだなぁと思ったりしました。
その感性には敬服するばかりで、さらには連綿と今に受け継がれているのもとても趣深いものがあります。
良い~。
なぜだか続いているこの『お前はいつも』シリーズ、その内加筆修正して冊子にしたい気持ちがあります。
なぜだか続いてしまったんですよこれが…。
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